持続可能な社会を目指し、世界が抱える様々な問題を解決すべく、
丹羽鉄工所では自分たちができることから活動を行っています。
ISO14001の認証を持つ環境に優しい企業です。
ISO14001とは、企業活動をするにあたって発生する廃棄物や電力の消費といった環境への負荷・リスクを抑えることを目的としたガイドライン・規格のことです。丹羽鉄工所はこの規格を認証、そして維持する活動を続けています。この活動を通して、水質資源や土地資源、森林資源などへの環境負荷を低減し、持続可能な企業活動を行うことを目指しています。
再生可能エネルギーの導入
世界は今、カーボンニュートラルを目指して動き始めています。そこで重要となるのが、CO2の排出を抑えられる太陽光発電などの再生可能エネルギーの活用。丹羽鉄工所では、額田工場に太陽光パネルを設置。再生可能エネルギーを使用することで、CO2を抑えたモノづくりを目指しています。
地域で協力して、地球温暖化防止を。
持続可能な社会をつくるためには、行政、民間企業、市民が協力し、それぞれの個性・能力・経験を活かす必要があります。そのために丹羽鉄工所は岡崎市地球温暖化防止隊に加盟。岡崎市、岡崎市民、岡崎市に本社を構える事業者全員で協働して、地球温暖化防止活動や、環境意識を広める活動を行っています。
教育で、明るい未来をつくる。
明るい未来をつくるためには、これからを担う若い人が前向きに働ける社会をつくらなければいけません。仕事を知るきっかけをつくったり、仕事に関する教育を行うことが求められています。丹羽鉄工所が行っているのは、地元高校の工場見学受け入れや地元中学生の職業体験の受け入れ。教育を通して、明るい未来をつくることに貢献します。
環境にやさしいクルマを広める。
カーボンニュートラル実現に向けて、電気自動車の普及が進んでいます。丹羽鉄工所が生産する自動車部品のうち約50%が電気自動車・ハイブリッド自動車・燃料電池車に向けたもの。経済産業省から、地域経済の未来を担う企業として、「未来牽引企業」に選ばれています。また、事業以外にも社用車の全てをハイブリッド車・PHV車に転換したり、工場で電気自動車・PHV車用の充電スタンド設置・開放を行うなど、環境にやさしい未来のクルマを普及させる活動を行っています。
あらゆる人が、活躍できる会社へ。
丹羽鉄工所では、直近10年間に出産・育児を理由とした離職者はおらず、復帰率も100%となっています。子どもが小学校3年生になるまで短時間勤務が可能であったり、女性管理職を登用するなど女性を始めとしたあらゆる性別の方が働きやすい会社になることを目指しています。
様々な方面から、環境貢献を。
ここまでに紹介しただけではなく、丹羽鉄工所では様々な方面から環境に貢献すべく、活動範囲を広げています。
- ・高圧受電設備を設置し送電ロスを抑制
- ・屋上緑化
- ・油脂漏洩事故を防ぐため定期的に油脂漏洩対処訓練を実施
- ・年間電力量(原単位)を削減し省エネ推進
- ・BCP推進委員会を設置しBCP取組推進
- ・環境委員会を設置し省エネ·廃棄物削減を推進